世界陸上の日本代表がハーフだらけで応援できない人たちの本音を集めてみた。
世界陸上は2025年9月13日土曜日から2025年9月21日の日曜日までの開催。
テレビを付けて入ってくるニュースでは、外国人かと思えば日本人の活躍のニュース。
次の日も、次の日も・・・
ってことで今回は
世界陸上日本代表ハーフだらけ
世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない
みんながどんな気持ちなのかを調べていこうかと思います。
世界陸上日本代表ハーフだらけな理由
世界陸上日本代表ハーフだらけな理由についていくつか理由があります。
- 筋肉の違い
- 国際結婚の増加
筋肉の違い『世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない』
「黒人は最も速筋（白筋）の割合が高く、瞬発力が強い」という説は、
過去の数多くの競技記録・遺伝子・筋肉組織の研究から一定の支持を得ています。
陸上短距離や跳躍競技で世界トップの記録を持つ選手は黒人系が多く、
瞬発系のスポーツ（短距離走、バスケ、アメフトなど）で他人種より際立って速筋の発達が目立つという記述が一般的。
人種別の傾向
- 黒人系：速筋（瞬発力の源）が最も多いとされ、短距離走で世界記録保持者が多数。
- 白人系：瞬発力では黒人に及ばないが、持久力や筋持久系競技で有利な例も多い。
- アジア系（日本人含む）：速筋・瞬発力の割合は黒人系より低いとされ、持久系・技巧系競技での活躍が目立つ。
日本人の場合
日本人は速筋（白筋）の割合は黒人に比べて低く、
爆発的な瞬発力では劣る傾向があります。
その代わり、持久力・規律・細やかな動作で成果を上げる競技に強みがあるとされます。
注意点
ただし近年の研究では「人種の筋肉構成＝記録差」と単純に断定できないとの指摘もあり、個人差・育成・トレーニング次第では傾向が変わる側面もあることが論じられています。
また、こうした生物学的な序列感は「ステレオタイプ」にもなりやすく、慎重な議論が求められます。
まあ、そうはいっても日本は設備も整っているけど
努力だけでは超えられない壁は絶対にあるよね。
国際結婚の増加『世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない』
1970年頃は国際結婚自体がめずらしく、一部の富裕層や文化人、留学生など限られた層に限られていたようです。
戦後は連合国軍の軍人と日本人女性の結婚（「戦争花嫁」）が多かったが、社会的な差別や偏見もあり苦難の時代でした。
1970年代に「嫁不足」問題が一部農村で始まり、その対策としての外国人女性との結婚が少しずつ増えていきました。
その後は下記の表に示します。
2000年から2010年までが多く、
今回の世界陸上で活躍している年代と重なりますね。
世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない
世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない理由について考えていきたいと思います。
私的にも結構違和感があるんですよね。
- 見た目が日本人と違い過ぎる
- 島国の誇り
大きくこんなとこかなと思うので解説していきますね。
見た目が日本人と違い過ぎる『世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない』
見た目が違い過ぎて気持ちが入っていかないのはある。
パッと見て日本人じゃないって思ってしまう。
ハーフということが受け入れがたいのは高齢者が多いようです。
都内の小学校は学年に1人くらいはハーフの子がいることも珍しくないので、
若い世代には受け入れられつつあると思います。
島国の誇り『世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できない』
島国の誇りって書いたけど、
「日本チャチャチャ」とか
「侍ブルー」
だとか島国根性、大和魂とかって、
一歩間違うと宗教みたいな一致団結が強いのが日本。
そこに、見た目が違うということで、ハーフ選手を応援する気になれないという意見もあるようです。
世界陸上日本代表ハーフだらけ応援できないまとめ
他にもこんな意見があります。
純粋な日本人選手が世界レベルの短距離走で戦うのは非常に難しい現実があります。例えば、100m走で日本国内で10秒の壁を切ると大きな話題になりますが、世界のトップレベルでは40年以上前にその記録が当たり前のように達成されていました。にもかかわらず、日本のメディアは今でも過剰に盛り上げてしまいます。
実情として、日本の短距離選手と世界の選手には40年以上もの大きな差があり、黒人の父親と日本人の母親を持つハーフ選手でさえ、この壁に挑むのは簡単ではありません。純粋な日本人選手だけでの対抗は更に難しいと言えるでしょう。これはまるで、大学生と中学生が競い合うような差とも言えます。
一方で、野球などの球技では日本人選手も世界で十分に戦えるレベルに達していますが、瞬発力が問われる陸上短距離では、その差がむしろ広がっています。世界で勝負したいなら、短距離ではなく別の競技を目指すのが現実的です。純粋なスピード勝負ではなく、他の要素も絡むリレー競技であれば可能性はありますが、リレーはあくまで陸上競技の一部であり、世界の注目や評価は限定的です。例えば、朝原選手が国内でメダリストと称賛されても、アメリカなど海外ではそれほど注目されていません。
今後も日本では、10年後、20年後も10秒切りがニュースになるでしょう。しかし、世界的な観点から見れば、リレーを中心に盛り上がる日本の短距離陸上は、まだまだ国際競争力には限界があると言わざるを得ません。
