共働きで仕事をしていて、これから保育園の送り迎えが始まる。歩きだと時間がかかるから、自転車を買って送り迎えをしようかなと思っている方に向けてこの記事を書きました。自転車に子供を乗せられるのはいつからか知っていますか?子供を安全に乗せるためにも最低限守らないといけないルールもあります。この記事を読めば、いつ頃から子供を乗せていいのかということと、子供を守るためのルールを知ることができます。
結論
子供にはヘルメットを着用させよう
子供と一緒に乗れるのは、早くておんぶで4ヶ月頃から
前の席に座らすなら1歳頃から
子供一人なら普通自転車で大丈夫
子供二人なら幼児2人同乗用自転車
雨具関係は毎日自転車を使うなら必要
次の順番で解説します
自転車のルールについて
いつから自転車に乗せられるか?
どんな自転車を買えばいいか?
その他必要なもの
自転車のルールについて
- 共通のルール
- 子供1人の場合
- 子供2人の場合
共通のルール
13歳未満の子供を自転車に乗せる時には必ずヘルメットを着用させよう
初めのうちは子供の重さに慣れていないので不安定な運転になると思います
運転中でなくても、手押しの状態でも十分に転倒の危険があります
子供の安全を確保するためにもヘルメットは着用する用にしましょう
子供1人の場合
普通自転車に子供席
普通の自転車に子供用の席を取り付けて乗せる事が可能です
自分でつける事はないでしょうが、必ず専門店で付けてもらうようにして下さい
子供を2人乗せようと思っても普通の自転車では乗せることができないので気をつけてください
おんぶなら?
おんぶなら席がなくても大丈夫!
子供2人の場合
自転車自体が子供2人を乗せてもいい自転車でなくてはいけません
子供の席も子供2人を載せてもいいよって適合しているものじゃないといけません
幼児2人同乗用自転車って言うよ
子供は2人までしか乗せてはいけません
前後の席に2人を乗せておんぶで3人は法令違反になるので絶対にやめましょう
いつから自転車に乗せられるか?
- おんぶ
- 前の席
- 後ろの席
おんぶ
おんぶができるようになると一緒に乗ることができます
大体ですが、4ヶ月頃になると思います
前抱きは禁止されているぞ
前の席
安定して座っていられて、手でバーを掴んでいられればいいです
大体ですが、1歳頃になると思います
後ろの席
前の席は目が届きますが、後ろだと目が届かないので、早くても2歳頃になると思います思います
どんな自転車を買えばいいか?
- 各自治体で補助金が出るか調べる
- 子供は1人まで!という方
- 子供は2人以上欲しい方
各自治体で補助金が出るか調べる
自治体によっては電動アシスト付き自転車の購入をすると補助金だったり助成金が出ますので、まずは調べてみることをお勧めします
補助金が出るのは一部の都道府県だよ
出ればラッキー!
子供は1人までという方
子供2人乗せてもいいよーって自転車(幼児2人同乗用自転車)は高いので、専門店に行って普通の自転車に子供用の席をつけてもらってもいいです
子供は2人以上欲しい方
子供を2人乗せてもOKっていう自転車にしよう〜(幼児2人同乗用自転車)
そうじゃないとダメだよ
その他必要なもの
- 前かご雨よけカバー
- 子供席の雨よけカバー
- 自分のカッパ
- 自転車保険
前かご雨よけカバー
雨が降った時も自転車を使用するならば、前かごの雨よけカバーはあると便利です
雨の日の送り迎えで保育園の荷物を入れてます
子供席の雨よけカバー
子供席に雨よけカバーをつけることで、子供は完全に防御されます
冬では風を防ぐことができるので多少の防寒対策になります
雨の日に自転車を使うのは保育園の送り迎えくらいかな
保育園の送り迎えで使用するなら必要だね
自分のカッパ
これも忘れないようにね
自転車保険
各都道府県によっては義務化されているよ〜
確認してみてね
義務化されていなくても入っていた方が安心だよ
結論
子供にはヘルメットを着用させよう
子供と一緒に乗れるのは、早くておんぶで4ヶ月頃から
前の席に座らすなら1歳頃から
子供一人なら普通自転車で大丈夫
子供二人なら幼児2人同乗用自転車
雨具関係は毎日自転車を使うなら必要
おわりに
自転車はとても便利で通勤や送迎に使用しています。子供へのヘルメット着用はもちろんのこと、毎日使う予定なら雨具関係も揃えておくといいですね。自転車の危険性については、車の免許を持っている人ならわかると思います。私は免許更新の時にも自転車の危険性について講習を受けましたよ。